【デザイン持ち込みリフォーム】ハチとリボンのブローチ

今回は先日お納めさせていただいたデザインお持ち込みのブローチをご紹介まずは完成品がこちら

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ハチとリボンをモチーフにしたブローチ兼ペンダント。石はリフォームでお持ち込みになったオパール、ルビー、ダイヤモンド。とても素敵なものができました。

こちらをご依頼いただいたお客様。ご自身も実はジュエリーデザイナー。図面もデザイン画もかける方なのです。もちろん、デザイナーでない方でも「こんなイメージ」というものをイラストでご用意いただく方もいらっしゃいます。そういったお持ち込みのデザイン画を

「実際に身につけられて作れる形」
「お持ち込みいただいたデザインがより引き立つ形」としてご提案していきます。

 

お客様がデザイン画をお持ち込みの場合は、線の角度やカーブの仕方もすでにお客様自身で何度もお描きになってのラフスケッチ、ということを大切にして「できるだけそのお持ち込みになったデザイン画に忠実に」作成図面=デザイン画にすることを心がけております。

まずはお見積もりをご依頼されましたので仕様の確認をいたしました。

【お客様のご希望仕様】

・素材はK18イエローゴールド希望
・しずく型のオパールが実は少しかけて凸凹があり、上の尖ったところがやや薄くなっている
留め方の希望はないが、お勧めがあれば知りたい
・リボンとハチモチーフなのだがリボンはそんなに強調しなくていい
・本当はお花にしようかとおもったのだけれどちょっとバランスが合わなくてリボンにした
・ネックレスを通せる穴も欲しいのだけれど、基本はブローチとして使いたい
・希望額は20万円に近くしたい

 

そしてお持ち込みになったデザイン画がこちら。

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【デザインについてのご提案】

ご希望としてはリボンはそんなに強調しなくていい、とのことでしたので

 

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ハチがよりハチに見えるよう、ルビーを留める爪を
お尻の「針」をイメージした石留をご提案しました

 

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ルビーをお客様は4点留めでお描きしていたのですが
3点留めにして気持ち大きくすることでよりハチらしさが増しますね♡

 

ハチの下を通るリボンも、ハチの針の下を通すようにすることで
デザインをよりスッキリさせて針と伝わりやすくなるというご提案をしました。

【留め方についてのご提案】

そしてオパールは裏が欠けているということでしたので、
蜂の羽を形はできるだけ変えずに角度を変え、
欠け部分を補強できる角度でご提案しました。

 

【仕様についてのご提案】

ブローチとしての使用がメインとのことでしたので、
服の生地を傷めないよう重くない作りを考えて提案しました。

 

 

ご希望額に近づける為に、わたしがすること、それは。

素材別のお見積もり

 

A:ハチの本体も、ブローチピンも全て18金だったらこの価格

B:本体は18金でブローチピンが14金だったらこの価格

C:本体を10金、ブローチピンが14金だったらこの価格
(ブローチピンは10金での素材がない為)

 

お客様が選べるよう、パターンでご提案します。

(その素材ごとのメリット・デメリットもお知らせいたします。)

お客様にどの組み合わせにするのかお選び頂き、お見積もり額にご納得いただけたところで

いよいよ製作に入ってまいります。

 

 

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デザインお持ち込みのリフォームをご依頼いただきまして、デザインが決定しましたハチとリボンのペンダントブローチ。

 

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ご自身もデザイナーであるお客様から「石の留め方」についてのご質問がありました。白い石(オパール部分)はBのように縁がついた形状になっております。

 

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Aの形状だとオパールが上に貼られているイメージですよね。ちょっとアクセサリー的な作りです。

Bのほうが、周りを囲むので手間はかかるのですが強度が増します。縁があるので高級感が出てきます。

 

せっかくリフォームする石なので、ここはもちろんBで製作することをお伝えし、ご安心いただきました。

 

「こんなこと聞いていいのかな」みたいなこともどんどんおっしゃってくださいね。「不安」や心配が少しでもある状態では加工いたしません。完成イメージが描けるまでご説明いたしますので安心してください。図面や作りにご納得いただけたら製作に入ります。

「アンリガトウ」のオーダーメイドの特徴の1つ、それは「途中段階を確認できる「枠検」が可能なこと。

ラフスケッチだけ確認したら、次は「完成!」というリフォーム屋さんも実は多いのです。理由は「枠検」って「手間」がかかるから。

*枠検とは、作業の手を一度止めて、石が留まる前の状態をみていただくことを指します。ただ、あくまでも「途中段階」の確認なので「大幅な変更」はできません。

できるのは、例えば今回のようなデザインだと「羽の長さを短くする」ような「あるものを削る」方向での修正になります。あるものを「増やす」方向での修正は、「作り直し」になり工賃がまたかかります。
*もちろん図面と大幅に異なっている場合は作り直しいたします。

そうならないように、何度も何枚でも図面でご確認いただき、ご理解ご納得いただいた上で加工に入りますのでご安心してください。「微調整」であれば可能、ということです。

オーダー受けて、そのまま作って仕上げられれば一番早くて手間もかかりません、手間も時間もかかる「枠検」でも私はこの工程を大切にしています。自分がお客様だったらオーダーして、いきなりできあがるのって怖いですもの。

ただでさえ、オーダーメイドって敷居も高いしお客様側にもお時間を頂戴します。(1点1点全て手作り・手作業なので)途中段階をみていただくことで安心感やリングへの愛着が増す、と私は考えております。

*特に男性のお客様。ご自身が参加した、作った、という意識がある方のほうが結婚指輪をずっとつけてくれます←夫で実証済み(笑)

お近くの方は対面で、実際に手にとってみていただくことが可能な「枠検」ご遠方の方にはいろんな角度から撮った写真をメール添付してお送りしております。

ではお客様にお送りしたお写真の一部をご紹介。(実際は角度を変えて何枚もお送りしております)

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石が留まる前の枠はこんな感じになっています。この段階でも美しい!今回は、形が複雑でしたので枠を動画で動かしながら撮影したものもメール添付してお送りしました。

お客様が空枠をご覧いただいてご安心・ご納得いただけたところでいよいよ「石留」「仕上げ」の工程に入っていきます。

 

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ペンダントにした時にカタカタしないよう、橋渡しをつけてあります。こういった、「図面に見えない作り」にこだわれる職人さんって本当に少ない。「図面どおり」に仕上げてあればOK、それはそのとおりなのですが裏にこだわれることって、職人さんの腕の見せ所、なのです(^^)信頼できる、でもちょっと気難しい(笑)そんな職人さんとおしごとが出来ることを本当にありがたいと思います。

 

今回のようなブローチだと、重さをできるだけ軽くするために地金はかなり少ない仕様になっています。「重さ」を押さえることを一番に、とお伝えして作ったものの可能であればお客様にご提案したかったこと。それは刻印入れ。どこか入れられるところありませんか??こことかどう?だめか〜、じゃあここならどう??といろんな角度からアプローチ。職人さんも「ここなら◯◯文字なら入るよ」「ここは〜、入るけど表に出ちゃいそうだからやめたほうがいいね」など相談に乗っていただきながら、可能な位置を確認します

オーダーメイドは世界で1つなので作ってみないとわからない、作って初めて答えられることが本当に多いのです。

そして今回お客様にご提案したのはこの位置。

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ここにだったら刻印5文字までなら打刻可能だよ、ということが確定したところでオプションの刻印が可能だということをお客様にご提案します。大変喜んでいただけて、刻印もお入れすることになりました。

刻印入れると、より「私だけの」という特別感が増しますね。自分だけのシリアルナンバーのようなものです。そして完成したのがこちら

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お持ち込み図面はこちら

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デザイン図面はこちら。

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とっても素敵に完成しました♡

刻印もしっかりばっちり入っております(^^)

 

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お名前を一部伏字にするのに♡で隠したら、、、、♡を射抜いたキューピッドの矢みたいですね!

 

ご郵送する前に、不備がないか、完成したジュエリーの商品もいろんな角度からお写真を撮ってお送りし、安心していただいてご郵送しお手元に届いてご確認いただき、大満足!と喜んでいただきました。

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