痛くてつけられないイヤリングやピアスをつけやすいイヤリングにする方法

イヤリングって金具によっては痛くて着けられなかったりしますよね。。。そんな時はイヤリングの金具交換という方法があります。

痛くてつけられないとお困りだったピアス(イヤリング)を着け心地がよく使いやすいイヤリングへ変更するジュエリーリフォームをお受けしました

痛くて着けられなかったピアス(イヤリング)を使いやすくイヤリング加工

もともとはこのようなピアスの形だったジュエリー。
ピアスの針(芯)をバネ式のキャッチで留めるデザインなのですが、ピアスが相手いないお客様へ販売するのにピアスの針を曲げて(!!)キャッチで抑えるタイプのジュエリーにして販売されていたとのこと。

他社製品:ピアスの針を曲げてイヤリングにしていた事例
針が約90度に曲げられています。
でも、カーブしたところに耳たぶが入らないと、、、
キャッチで抑えたらこれ耳1mmもない人ようになってしまいますよね。。。
これはつけられなくて当然です。。。

バネ式タイプのクリップでピアスの針を抑えるデザイン

そこで、ピアスの針と、後ろのバネ金具部分をカットしてイヤリングのパーツを溶接(ローつけ)するジュエリーリフォームをおすすめしました。
ピアスの金具部分を削り、ご希望のイヤリングパーツに変更

完成品はこちら。
バネ式スクリュータイプの金具をご希望でしたので、本体デザイン部分とのバランスを見てちょっと大きめの金具にしたのですがぴったりあっています。これであれば耳たぶもしっかりホールドできて安心!

ピアスからイヤリングへの変更完成

 

完成後お納めしてきました。

イヤリング着画(正面)

イヤリング着画 持ち上がって立体感がでました

少しもちあがるような立体感がでて、ダイヤモンドにもとてもよく光が入っています。お渡し後にそのままおつけになって帰られたのですが、とってもお似合いになっていましたよ!

ピアス開けていない方本当に多くなりました。
イヤリングでも、バネがなくてスクリューだけがついてるタイプだと、調整や着け方がむずかしかったりしますよね。

イヤリングの金具交換という方法がありますよ!
今ついている金具を外して、新しい金具を溶接することで、今よりもっとつけ心地のいいジュエリーになります。ぜひお気軽にご相談くださいね!

 

ピアスをイヤリングへリフォーム料金

今回はイヤリングのパーツを本体デザインに合わせて大きいものを使用しております。
加工料金は、イヤリングパーツ(K18)、加工(パーツ切断・溶接)含めて約40,000円前後でした。イヤリングパーツ部分をK14にする等の方法もありますのでお気軽にご相談くださいませ。

 

アンリガトウではピアスの穴がない方でも着けられて、イヤリングのように痛くなく落とす心配がほぼない「イヤーカフ」を多数取り揃えております。お手持ちのジュエリーのイヤーカフ加工も可能。ぜひお気軽にオンラインショップごらんくださいませ。
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